alchemistarkの日記

やったことのメモ

アイロンビーズだとかクロスステッチとかの図案作成ソフトを調べてた

昔からアイロンビーズだとかクロスステッチだとかドッツだとか見かける度にドット絵作れるな…?などと考えていたのですが
最近ダイヤモンドアートというのを知りまして、ドット絵作れるじゃん と*1

こういうの作るのに図案の作成ソフトってあるよねってことでちょっと調べてみたんだけど、


有料
・KG-Chart for Cross Stitch → StitchSketchEx
DMC公式等、各種図案化サービス

有料がダメ!って訳では無いが、まぁお察し頂けると幸いである
もちろん、ガチの方と全部やってもらいたい人にはありがたい選択肢です。


無料
・図案変換ドットコム
hutarigurashi.com

・Pic2Pat
www.pic2pat.com

・PhotoPad
www.nchsoftware.com


ざっくり調べたら出てきたのこんなとこだった
(まぁぶっちゃけ後で調べ直したらクッソ出てきて頭抱えてる 後で書きます)

かいたよ
alchemistark.hatenablog.jp


最大手StitchSketchEx(1400円)を除くと、次に出てくるのは図案変換ドットコム
クロスステッチ用の変換サイトだと、実寸法で出力サイズを指定するタイプが多い中、出力サイズをドットで指定できるのは良。

図案はExcelブックで出力され、使用する糸の色や必要マス数まで計算してくれるという最高のソフト。

…そこで完璧!解散!ってならないのが悲しいところで。

https://hutarigurashi.com/zuan-henkan/

正確にはドット数は正しく出ました。
減色処理が悪さしてるのか、色数を最大設定してもこうなる。
元の色のまま出力する設定があれば完璧でしたねぇ……

次、Pic2Pat
出力サイズ指定が実寸の為、拡大縮小処理が入る。解散。
写真や普通の画像向けですねこれ。いやそれが普通か。

次はPhotoPad
悪名高い(?)NCH製。
個人的には『何かやりたいことがある?NCHのソフトでできるよ!』ってぐらいソフトが揃ってるので嫌いになれない 使うとは言っていない

エフェクト>刺繍 もしくは クロスステッチ で変換できる。
何故刺繍とクロスステッチが別れているのかは不明。どちらも同じ画面出るし出来上がりも同じなんだが……?

色数と幅を指定するタイプ。幅は200まで指定可能だが、どうやら縦長画像を読み込ませた場合縦が200を超えて出力に失敗するっぽい。草。
出来上がりがPDFで出力されるのだが、残念ながら着色されていない図案が出てくる。
ソフト側でもプレビューみたいなのは表示されない。いやされるけどクッソ潰れてるので全く見えない。
色番号と色のサンプルは出るが、マス目の数は出てこない。
あと図案のサイズが大き過ぎる場合、用紙に収まりきれず図案がクソみたいに潰れる。だめじゃん。
いくつか試してみたところ、幅50ぐらいなら読める。

図案50カウント時のPDF

文字を画像化するな。潰れとるやんけ。

と、いうわけでサクッと調べた限りでは使えるものが無かった。
要望としては以下。

・読み込んだ画像をそのまま図案化
・糸の色(ダイヤモンドアート用の石もDMC糸の色で売られている)に変換
・図案の着色(元の色、糸の色、色無し)
・色ごとのマス目の数カウント*2
・色を入れ替えたり指定の色と色を1つにまとめたりできると尚良し

画像の作成や事前の減色処理は画像ツールでやるわい!って事ですな。
写真やイラスト画像を使う場合は図案作成ドットコムで十分でしょう

長くなってきたので次行きます。

*1:もちろん作らないんですよ思うだけで

*2:アイロンビーズとかダイヤモンドアートだととても大事